S君。
恩人としての顔を君は見せたためしは無かったが、 喜びにつけ悲しみにつけ、君の徳が僕を潤おすのを ひそかに僕は感じた。(川端康成) 君が恋破れて、初めて君の潜熱が露になったのを感じた時、 僕は聾に置かれていたように思い、 さめざめと横たわる君を想像しては、 とても哀しく思う。 そんな僕のさびしさは君が知ってくれるであろう。 君が今はしめやかさの内に居ることを願う。 よくよく読んだら、気持ち悪いね。この文章。 今日の音楽:Evernine/Motorpsycho
by miboujin
| 2004-09-30 01:04
| のたうちまわる
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