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25時

を観た。
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主演のエドワード・ノートンはドラッグのディーラーなんだけど、
役に凄いマッチしてたと思う。他のキャスティングもなかなか良い。


う〜ん。
この作品には期待しすぎてたので、結構拍子抜けした。

「俺は二枚目だから、刑務所に入ったらケツを狙われる。だからこの顔を殴って醜くしてくれ。」
みたいなことを、エドワード・ノートンが言った後のやりとりが、ん?って感じだった。

最後のほうで、親友という言葉が出ちゃったのもマイナス。
僕の小学校の時の担任が、こう言っていたのを思い出した。
「この世には、親友なんてものは存在しません。」
先生がなんでそう言ったのかは覚えていないけど。
それ以来どうも親友という言葉は好きになれない。

「親友」
アメリカ的なようであって、しかしどこか曖昧。
現代日本を如実に現しているようにも感じる。
とにかく僕には得体の知れない存在。


まあ、それでもそこそこ面白かった。
自己嫌悪な感じが絶妙でうまかったし。
ラストの荘厳さ。はかなさ。
父親が出しゃばりすぎな気もするが。




どうやら台風が来ているらしいですね。

今日の音楽:New Killer Star/David Bowie
by miboujin | 2004-10-08 21:11 | 映画を観た
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